ここは 高知市 万々にある ＲＫＣ調理師学校へ 来ちょります。
毎年 経営学の 講師に 呼んでくれるがじゃ。
それが おととしの事じゃったがじゃ 講師の授業を たのまれちょって
午前中の１０時過ぎに 携帯電話が鳴った
その時 高松の浄水機の会社におって 電話に出たら・・・
[もう 着きますか？] と 言う
なんのことじゃろうかと 聞くと
「今日は 先生が １０時１０分から 生徒に講議をしてくれる日ですよ」 と 言う
あっ そうや 忘れちょった。
いかん バッサリいたちや。
心に風が吹く言うけんど この事か と ゆうばあ 風が吹いた。
「いますぐ 行きたいけんど 行きよったら ２時間は かかる」
「今 高松におるがよ」 「ごめん すっかり 忘れちょった。」
いえいえ 他の先生に 急きょ 変わって 授業を やりますので いいですよ。
と 言うて くれた。
そんな 大変な 失敗っをしてしもうたがじゃ。
この年は 講師に 呼んで くれんかった。
そして 次の年 去年も 呼んでくれざったがじゃ。
ああ やっぱり 穴をあけたら いかんねや。 と 反省しちょった。
ゆず庵社長 生まれた所が 大豊村 豊永の山の上
こちらの方が うちんくの 向かいの山に家がある ここの
ＲＫＣ調理師学校の三谷校長先生じゃ。
ほいたら こないだのこと 講師を おねがいできますか？
言うて 電話があった。
おっと ２年ぶりや
ほいほい よろこんで と 答えて やってきた。
「ま～ 近藤君は いつも ニコニコして 悩みが なんにも なさそうやね～」
と 言う
全くないよ 幸せそのものよ と ほんとぶくがよ～
中華料理の 上村先生 ゆず庵のはし袋 １３本並べて 「よう 書いたねや」
と 感心しよった。
金曜日の 授業も ２時間 生徒さんが 聞いてくれて
休憩時間も 終わってからも いろんな話を 聞いてくれた。
どんな話をするか いうたら
付加価値の話
サハラさばくマラソンとは
アメリカに住んでみて
ヨーロッパを 旅して。
ゆず庵について とか
色々。
これは デイサービス の 方たちが 食事に寄ってくれちょって
こんな でか盛りのかき氷パフェを サービスで 出しました。
ゆず庵 団体さんに わたくし 社長の手が あいちょったら こんながを
サービスしますき。
高齢者のお客さんには 少なめのセットメニューがあります。
お登勢のお膳 乙女ねえやんのお膳。
らあ
話 かわって
これ なんか わかる？
ほんと ちっこい けんど レストランなんかで使う
ハンディターミナル
これで かつをのタタキ定食１つ 生ビール２本 と 打って
送信したら。
こんな感じで キッチンプリンターから たたき定食２つ と 伝票が
しゅっと出てくる。 ほれ 右上に紙が出ゆうろう。
ほんで こんな伝票を お客さん所へ 渡しちょったら 帰りに
レジにきて この紙を バーコード機でピッとやると 合計金額がでるがよ。
いま ゆず庵で 使いゆうがが 有名メーカーのポスレジ
セットで １０年ばあ前は ４００万円ばあしよったけんど
いまは ２５０万円はする おまけに 保守料と 毎月の新メニューを機械に入れてもらうのに
年間 にじゅううん万円かかるがよ
毎年。
１０年で 機械が買えるき。
それが この 韓国製のやつ
安いし 機械のチップは 日本製やと。
高知では まだ 居酒屋さんに １セットだけ売れちゅうらしい。
なかなかか壊れるもんでもないし 毎月変わる メニューも 自分で 入れれるし。
安い。
ゆず庵は 店が広いき いうたち １２０万円ばあやろうか。
都会の方では 居酒屋さん所は この ハンディーターミナルのメニューを打つやつを
各 テーブルに置いて お客さんが ビール１本 とか やっこ豆腐 とか
セルフで オーダーするような店が多いらしい。
そしたら 人件費 お運びさんが ４人の所を 半分の人でまかなえると。
都会の 人件費は 高知の時給の倍近いって ほんまかえ？
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