すごいろう この写真 毎日 何日も 森の奥に テントを張って
この シャッターチャンスを 待つがよ それが これ
この写真 めちゃくちゃ ほんま 生まれて初めて
自由軒の味噌カツラーメンを食べた時の様な衝撃が ビビビー
バコ～ン と 人間やのに 鳥肌が立ってしもうた。
すごい 写真やろう？
この人が 前田博史と言う 写真家 で すごい写真を撮って
年に 何回か ゆず庵の近くで 歴史民俗資料館で 写真展を
開きゆうがよ。 前回も 森の写真展を見てきて 写真集も
買うたがやった。
１０月３日迄 やりゆうき へんしも 見に行かんと ここが終わったら
今度は 東京で やって（その時は首相が挨拶するらしいで） それから 北海道に 運んで 展示をするらしい。
すごいでねえ。
鹿の写真を見たこの日の前の日に ちょうど 大豊の山で鹿を捕えたがやったき
複雑な心境やったちや。
それが 今日はその 次の東京での展示会の 関係者の人が
２人 高知に来ちょって お昼はゆず庵しか無いろう と カメラマンの
前田さんが連れてきてくれちょったがよ。
ほんで すごい ゆず庵の店を見て 自転車で東京まで行った
ゆず庵新聞も 読んでくれて 質問された。
「こんな風に お店を飾ったり雰囲気を作るのは いつぐらいの時
ですか？」
「アメリカのシカゴで住んでから こんな店を作る様な感覚をもったんですか？」
凄い ふつうは ゆず庵のコンセプトは何か？ とか
まとまりのない 飾りは どうしてか？ とか 聞かれるのに。
さすが 東京のハイクラスの ギャラリー屋さん
ほんで こう答えた
「たぶん 生まれた時から と 世界中を旅しゆう時に 理屈じゃアなくて
自然と 雰囲気で 体にしみついた がやないろうかねえ」 と
うんと 店の作りなんかとか 感心された。
写真展 明日 見に行くきよ。
９人で予約をくれちょった フルブラックマスタングのお客様。
信州から来て トウガラシのラーメンせんべい
お土産に くれたがやった。
その方たちが 注文してくれたがは これこれ。
ジャカジャン。
かつをのタタキパフェ ９人前。
これを お客さんの所へ 運んだがやった。
写真撮影会が始まって
それから ワイワイ言いながら 意外と 生クリームと
かつを は 合うがやと 食べてくれた。
こんな 意地悪そうな 雲の顔 オレンジ色の夕焼けが目に見える
そんな日に また １頭 こじゃんち でっかい お客さん
ほ～ら ほら ほら
でっかい ぞ～
ゆず庵の駐車場へ コカコーラの自販機よりも もっと 背の高い
ゾウが きた～
みんなあ写真 撮りに来てよ。
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