前日は 牛追い祭りの町パンプローナの 寒い公園で
マーチンと一緒に 段ボールをかぶって寝たけんど
寒すぎて 寝れらって
次の日は 牛追い祭りで はじけちょった。
そして 昼前の１０時には牛追い祭りも終わり
けんど 今夜も 野宿はようせんきに ２人でバスに乗って
サンセバスチャン と言う美しい港の町へ行った。
ヨーロッパで１番住みやすい 暑くもなく 寒くもなく
美しい街であると るるぶスペインに書いちょった。
料理はスペイン１おいしい所らしい。
バスで降りたところにホテルがあって すばやくチェックイン
２日ぶりのお風呂に入って るるぶスペイン２００１に載っちゅうレストランへ
タクシーでいった。
行って カナッペと言う 小さいフランスパンのスライスに
おかずを乗せたのを １５個ぐらいとって 席に着いた。
そこの店長に るるぶスペインを見せて ほら このページに
ここのお店が載っちゅうと 見せると
凄く喜んで
太ったオーナーシェフらしき人に見せて ほいたら
そのオーナーシェフが ぼくらあのテーブルまで来て
カナッペっを計算しよった店長に 計算せいでもいいよ と 手振りではらった
「ありゃ もしかして このカナッペ タダ？」
そして 「これ 飲むか？」 と 白ワインを持ってきた。
Oｈ～。 サービスやろか と OKした。
そして ロブスターくうかと １匹持ってきた まーちんも のって
オーナイス ウイウイバ～リバリバリ とさわぎゆう あと 生ハム一皿注文した。
「まあ 近ちゃん えい店見つけたねえ」 と マーチンもごきげんやった。
このサンセバスチャン 言う街は スペインの中央からもこちゃんち遠いし
アジア人も一人も見掛けん
日本人も ぼくら～が初めてやない～と ちっと その待遇に 酔いしれた。
チェックプリーズ と 伝票をもろおた。
１８０００円
やられた 高い～ と ２人で うそよ～ と目を見合わせたが
やっぱり １８０００円である
居酒屋に毛の生えたような店で・・・・
それも 小さめのロブスターと生ハムと ビール４杯と で
が
メルシーメルシーと チップ２０００円を置いて 店を出た。
出てすぐ ２人で 「お～の やられた」
サービスらあなかったねえ
おまけに 昼飯 一人 １万円は 高いねえと・・・・。
けんど １万円で
こんな たのしい 思い出が つくれたがやき 安いもんちや。
やろ～ ま～ちん
けんど 「るるぶ」 も スペインの サン セバスチャンまでも行ったら
信用できんろうか？
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