ゆず庵パパが 毒を全部吐かそうと さっき ビンに入れた マムシを持ってきて
又 瓶から出して 見せてくれると言う
ほんで 奥に置いていた ウイスキーのから瓶に 入れたマムシを 出してきた。
マムシのドク抜きは ビンに マムシを入れ 水を２００ｃｃぐらい入れて
息ができるように 網ビンの先にふたをして ２０日間 置いておくと
毒を全部 はきだすらしい。
歩きながら 水をドクドクまきちらしながら 歩くきに ゆず庵の短パンの
生足の向こうずねに その マムシの漬けて置いた 水がちって
やばい気持ちになる。
普通のマムシは １升瓶にはいるがやけんど このマムシは
でかすぎて それにははいらず この ウイスキーのビンに いれたがやと。
どうやら 大きすぎて 出てこれんなっちゅうらしい。
どら 上からのぞいてみた。
うっへ～
ビン越しに見ると きもち～わる～
どうやら ゆず庵の おとうちゃん あきらめて
今度は
小さめの １升瓶に入ったマムシを取って来た。
こんどは こうやって 針金で ひっかけて
うわ～
でっでた～ きしょくわり～～
ひとつ 質問をしてみた
ヘビと言うやつは 飛びかかってくると 思うちゅうけんど
どうながやろう？
ほいたら 父親からの答は
「飛びかかって来たり 噛んだりはせんぞ」 と 言う。
どうも 人間が ふんずけたり すると がぶっと やられるらしい。
な～んだ 今の今まで しらなんだ。
ほんで 木の棒で 頭をさっと 押さえつけ。
ビンの口へ 入れてやる
「う～ん いや いや～ん」
と 一回は 逃げるが
頭がはいれば するするする～と
はいっていくがよ いったんはいれば 二度とふたたび １０年も
２０年も 出てこれないとは知らずに。
どうも 穴が好きみたいや。
ぬめりもあるし ら～て 触る勇気もないきに 知らんが 想像で。
最後のしっぽまで はいりゆう。
ほんで この 網をして 針金でしばるがよ。
もう 昔につけてやつが １０本ばあ あるぞ～ と
並べ出したきに
ゆず庵で 売ってみようかえ～と 預かって来たがよ。
助手席には しっかり シカ肉を 積んで
なんか マムシの事が ちょっとでも
近く感じられる様に なったちや。
ちなみにこのマムシの 焼酎ずけ １升瓶で ８０００円
ウイスキーずけは １００００円で 販売中。
これを毎日飲んで がん細胞が消えて 直った人もおると
火傷した時につけると じんじんするのが なくなったり。
なんにでも よく効くらしい と ひとが いいよった。
と ゆず庵に 置いたら さっそく 探しよった～と
厨房のおばちゃん １本 買うて行ったちや。 毎日 少しずつ飲むらしい。
あるで～ ２０年物から ３年物まで
へ～と 思うた方は ポチっと クリってよ～
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